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なぜ"女性のキャリア支援"なのか?代表・奥村が語るTurning創業のストーリー

“一人ひとりが主人公になれる社会”を創りたい

──なぜ、女性向けキャリア支援を始めたのか?代表・奥村が語るTurningの原点と未来

こんにちは。株式会社Turning採用担当の今川です。

今回は、代表取締役・奥村雄大にインタビューを行いました。

「どうして女性向けのキャリア支援事業をやっているのか?」

「Turningを通して、社会に何を実現したいのか?」

起業の原点から、Turningに込めた想い、そしてこれから描く未来まで。

代表自身の言葉で語ってもらいました。

キャリア支援や組織づくりに興味がある方に、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。


学生起業、事業売却。若くして経営を経験した20代

──学生時代に起業されたと伺いました。どんなことをされていたんですか?

奥村:神戸大学在学中に営業代理店事業を立ち上げました。通信インフラなどを扱うBtoCの訪問営業を行っていて、学生インターン生に営業支援や自己分析支援もしていました。ミッションは「学生の潜在能力を顕在化する」こと。自分自身、就活のタイミングでインターンを始めたことで大きく変わった実感があって、「もっと早く自分の潜在能力に気づけていたら」と思ったんです。

──新規事業としてどんなことを考えていましたか?

奥村:正直、代理店って“クローン”を作る感覚があって、あまり面白くなかったんですよね(笑)。もっと多様な才能の掛け算ができる、自分でサービスをつくる側に行きたかった。そんなとき、たまたま友人がやっていた「コーチング」に出会って、稲妻が落ちた感覚でした。



キャリアとの出会い、そして“女性”にフォーカスした理由

──なぜ「キャリア支援」を次のテーマに?

奥村:自分が就活で自己分析に向き合った経験が大きかったですね。人生のゴールが明確になって、行動の基準が変わりました。他人や社会のモノサシではなく、自分のモノサシで意思決定をできるようになりました。「自分のモノサシで意思決定するって最高だな」と思ったんです。そんな人を増やしたいと思いました。

──その中で「女性」にフォーカスされたのはなぜですか?

奥村:理由は2つあります。
「女性に特化することがビジョン実現につながると思ったため」と「日本を変える偉大な会社をつくるため」です。
過去に男性向け・女性向けあらゆるサービスを扱わせていただいた経験から、特化した方が絶対に最高のサービスがつくられるし、絶対世の中に届け切れると思っていたんです。
その上で、キャリア自律に悩んでいる方は、ライフイベントの影響含めて女性の方が多いと捉え女性にフォーカスしました。
また、「女性の社会進出」は日本の課題です。女性にフォーカスすることで、日本の課題を解決できより良い日本をつくられると思いました。

──世の中のキャリア支援には、どんな課題意識を持たれていますか?

奥村:自己分析を深く支援する環境がないことです。ネットに情報はあっても浅く、一人で取り組むのは限界があります。

僕自身も学生時代、最初の3ヶ月は一人で悩み続けていました。ありがたいことにその後は、起業家や社会人の先輩方、色んな業界の人の考えを聞いたり、フィードバックをもらう中で、自分の価値観が明確になっていきました。

でも、そうした機会を得られる人はごくわずか。だからこそ、対話を通じて内面を深掘りできるコーチングのような支援が必要だと実感しています。




Turningという会社に込めた想いと、「これから」

──Turningのミッション「一人ひとりが主人公として生きられる世の中を創る」には、どんな想いがあるのでしょうか?

奥村:自分の理想や人生のゴールが明確になると、人って本当に変わるんですよ。判断基準が周りじゃなくて自分になる。責任を持つから全ての行動が本気になる。まるでゴールのないマラソンを走っていた自分が、今はゴールの見えたレースを走っている感覚です。そんな感覚を一人でも多くの人に届けたいです。

──Turningをどんな会社にしていきたいですか?

奥村:もっと社会にインパクトを与える会社にしていきたいですね。個人の支援だけでなく、組織や法人、社会全体にキャリア自律を広げていきたい。そのためには、より多様な才能を持ったメンバーと共に成長していく必要があります。カルチャーは守りながら、拡張していく。

──社内の制度や環境にもこだわりがあると聞きました。

奥村:Turningのメンバーにも、キャリア自律を実現してほしいという想いがあります。だから社内でもコーチング制度を導入していますし、全員が“自分の理想に向かって働く”状態を目指しています。成長や裁量を重視する文化をつくることで、全てのメンバーが経営者視点で働いている組織にしていきます。


最後に、読者へのメッセージ

──どんな方と一緒に、この挑戦を進めていきたいですか?

奥村:自分を変え続けられる人ですね。誰かや社会のせいにするのではなく、自らの行動で仲間や社会に貢献できる人。弊社のミッションビジョンに共感しバリューを体現してくれる方と一緒に、長い道のりを歩んでいきたいです。

──Turningに興味を持っている方へ、一言お願いします。

奥村:「早く行くなら1人で行け、遠くへ行くならみんなで行け」

この言葉がすごく好きなんです。

社会を変える、大きな挑戦に挑むには、一人では限界があります。だからこそ、志をともにできる仲間と一緒に進んでいきたい。


今、ゴールを見失っている方。もっと誰かの役に立ちたいと思っている方。

私たちと一緒に、自己を変革し続けながら、日本を、そして社会を変えていきませんか?

少しでも共感してくださった方は、ぜひ一度お話ししましょう。お待ちしています。


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