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ミヤシタ シンイチとは…?

Why design …?と、きれいにまとめているけれど泥臭く表現すると、子供の頃プラモデル作るのが好きだったり、美術の授業で風景の絵を描くのが好きだったり、バンドでベースもやるようになったし、学生時代にアートや映画に目覚めたり、社会人になってアニメや芝居に興味をもって朗読を習い始めたり…改めて内省するとずっと前からいろんな事に興味をもって、インプットとアウトプットを繰り返していたんだなと感じました。

本当は昔からデザイナーに興味はあったけど、じゃあ何をデザインしたいのかっていう答えが全然見つからず、この年齢まで医療に専念していました。医療の道に進んだ理由は、生物や化学が好きだったことと、人の役に立ちたいこと、論理的な思考が得意であることがマッチするのは医療だろう、との親からのアドバイスに影響を受けました。実際、医療は自分の性格にあっており、知識のアップデートや新しい技術の習得など、充実した日々を過ごすことができました。社会人として科長になり管理職として働くようになってからは、自分でも意外でしたが経営やマネジメントにも興味が出てきて、Startup Hab Tokyo の起業セミナーに参加し、起業アイデアを考えたり、デザインシンキングを学びました。そんな中でWhy design…にも書いたように、もっとみんなが働きやすくなる方法がないのか探す機会があり、そこで初めてUXUIという単語を知りました。その時、「うわぁ!これだっっ!!」と漫画の様ですが、気持ちが熱くなりました(笑

過去の自分・現在の自分・もっと多くの人の役に立ちたい自分・新しいことにチャレンジしたい自分…すべてが溶け合った感覚になり、すぐに東京デザインプレックス研究所のサービスデザイナーコースにたどり着き、申し込みまではものすごいスピードで終わっていました(笑  …正直、社会人として過ごしながら、サービスデザイナーを学ぶことは脳のメモリが足りなくなることが多く大変でしたが、やりたいことがやれている環境がとても楽しくあっという間でした。

現職のまま国家資格を活かして働いているだけだと、その分野でしか人の役に立てないなと思いました。目の前の一人の患者様から話を聞きだしながら、病歴やデータを見て検査を進めていくので究極のBtoCだと思います、しかし、そこは自分には狭い世界に感じてしまったので転職を決意しました。最先端の知識をインプットし、課題を見つけ仮説を立て検証をくりかえし、アウトプットしたプロダクトで人の役に立ちたいというのが現在の自分の中身です。


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